17B1610701
神奈川大学アジア研究センター主催講座
変貌するアジアのまちを見る  

開講中止

講座概要

講座番号 17B1610701
期間 2017年10月17日 ~ 2017年11月14日
回数 5回
曜日
時間 18:30~20:00
定員 30名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 8,000円 7,200円
申込期間 2017年9月1日 ~ 2017年10月3日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
キャンパス KUポートスクエア
備考 ※参考図書:神奈川大学アジア研究センター叢書3『アジアのまち再生:社会遺産を力に』(鹿島出版会、2017 年3 月)

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

アジアの国際都市の多くは、戦後以来特有の都市問題をかかえてきた共通点がある。
この講座では横浜のまちも考えつつ、アジアの各都市が、歴史的に引きずってきた負の側面を、まちづくり活動を通じて、むしろまちや場所の特性として活かしながら、まちを再生する過程について、現場を歩いて来た実感を伴って講義する。
アジアの諸都市の特性とまちの魅力、街を変える市民の力について学びつつ、アジアの都市空間・市民生活・都市文化・現代史について考える。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2017/10/17 東アジアの非正規居住地域の特色と可能性【曽我部昌史】
アジアのまちには非正規居住地区(スラム)がたくさん残っています。内外のNPO などが暮らしの改善に向けて活動を行っていて、短所を長所に反転するような発明的なものも少なくありません。各国の事例を紹介します。
第2回 2017/10/24 上海・漢口の近代建築はどう生かされているか【内田青蔵】
上海や漢口に現存する戦前期の建物について紹介します。横浜も歴史のまちと称されていますが、その遺構の迫力は圧倒的です。そんな建築の魅力をお伝えできればと考えています。
第3回 2017/10/31 ハマの防火帯建築の魅力と可能性【中井邦夫】
横浜中心部のそこかしこには4 階建てぐらいの古いコンクリート建築が残っていますが、それらが戦災で壊滅した横浜の復興建築であることはあまり知られていません。この回では「防火帯建築」と呼ばれるそれらの建築群の成り立ちと魅力について分かりやすく紹介します。
第4回 2017/11/07 東アジア都市に見る「戦争と災害」「平和とまちづくり」【重村 力】
日本の街は戦争や災害がもたらした市街地の破壊と問題地区の発生を戦後の70 年余りの貴重な平和の時代のまちづくりを通じて克服してきました。東アジアの都市における文化の相互浸透とまちづくりについて考えます。
第5回 2017/11/14 東アジアのまちの再生と社会遺産の力【山家京子】
近年、東アジアにおいても場所の固有性や記憶を引き継ぐようなまち再生が行われています。それらまち再生の事例から、アジアに共通するまちの社会遺産と、社会遺産をまち再生の力に変えるアジア的方法を考えます。

講師紹介

曽我部 昌史

神奈川大学工学部教授
1962 年福岡県生まれ。東京工業大学大学院修了の後、伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、設計事務所みかんぐみを共同設立。2006 年より現職。建築のデザインを中心に、まちづくり、アートプロジェクト、プロダクトデザインなどを手がける。横浜寿町での生活環境改善プロジェクトへの関わりをきっかけに各地にある脆弱街区対策に注目するようになり、調査を重ねている。

内田 青蔵

神奈川大学工学部 建築学科教授
神奈川大学工学部教授。1975 年神奈川大学工学部建築学科卒業。最終学歴は1983 年東京工業大学大学院博士課程建築学専攻満期退学。専門は近代日本建築史。工博。東京工業大学附属工業高校、文化女子大、埼玉大学を経て、2009 年から現職。現在、日本常民文化研究所所長。著書に『あめりか屋商品住宅』『日本の近代住宅』などがある。

中井 邦夫

神奈川大学工学部教授
1968 年兵庫県生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒業後、同大学院博士課程満期退学。博士(工学)。一級建築士。専門は建築構成学、建築設計。東京工業大学大学院助教を経て、2008 年から神奈川大学工学部准教授、2015 年から現職。2005 年度グッドデザイン賞、2008 年日本建築学会作品選奨などを受賞。著書に『建築構成学』(共著)など。

重村 力

元神奈川大学工学部教授、神戸大学名誉教授、建築家
1969 年早稲田大学理工学部卒業後、同大学院博士課程満期退学。博士(工学)。専門:建築デザイン・地域計画。神戸大学教授を経て、2009 年~神奈川大学工学部建築学科教授。2016 年~同工学研究所客員教授。同日本常民文化研究所、アジア研究センター客員。アメリカ建築家協会名誉フェロー。日本建築学会副会長(2003-2005)、日本建築学会賞(2012)

山家 京子

神奈川大学工学部教授
1959 年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部卒業、東京大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)。(株)大林組設計部、東京大学生産技術研究所助手を経て、1997 年神奈川大学専任講師として着任、2006 年より現職。専門は都市計画、まちづくり。内閣府・環境未来都市推進委員会委員、横浜市・地域まちづくり推進委員会副委員長など歴任。著書に『アジアのまち再生』(彰国社)、『空間学事典【増補改訂版】』(井上書院)、『建築空間計画』(彰国社)、『建築・都市計画のための調査・分析方法【改訂版】』(井上書院)など。

※講師については都合により変更する場合があります

開講中止

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