17B1612301
説話で読む神々の世界―沙石集 その1  

受付終了

講座概要

講座番号 17B1612301
期間 2017年10月18日 ~ 2017年11月15日
回数 5回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 30名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 8,000円 7,200円
申込期間 2017年9月1日 ~ 2017年10月17日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
キャンパス KUポートスクエア

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

中世に編まれた説話集には、神や仏に関する霊験譚が少なからず収録されています。我々は、こうした説話を通して、当時の人々の生き生きとした信仰の姿を知ることが出来るのです。とりわけ、無住(1226-1312)によって著された『沙石集』は、中世説話の白眉といわれ、多くの因果応報譚や往生譚などを収める、宗教説話の宝庫といっていいでしょう。無住は、特定の宗派に偏らない、幅広い知識をもった諸宗兼学の学僧でした。
『沙石集』には様々な神仏説話がみえますが、なかでも巻一は、神々にまつわる霊験譚を集めており、それらは中世の神祇信仰、神仏習合思想を考える上で、極めて重要な説話であるといっても言い過ぎではありません。
本講座では、この『沙石集』の読解を通して、中世における神々の世界を探っていきたいと考えています。今回は、巻一所収の全十話のうち、第一話から第六話までを、五回にわたってゆっくり読み進める予定です。説話本文はプリントで配布します。また、読解に必要な神話や仏教思想、あるいは神社仏閣に関する情報などは、関連資料や図版をみながらその都度丁寧に解説いたします。是非ご参加ください。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2017/10/18 第一話 太神宮ノ御事
第2回 2017/10/25 第二話 解脱房ノ上人ノ参宮ノ事
第三話 出離ヲ神明ニ祈タル事(前半)

第3回 2017/11/01 第三話 出離ヲ神明ニ祈タル事(後半)
第4回 2017/11/08 第四話 神明ハ慈悲ヲ貴ヒ玉テ物ヲ忌ミ給ハヌ事
第5回 2017/11/15 第五話 慈悲ト智トアル人ヲ神明モ貴ヒ給事
第六話 和光ノ利益ノ事

講師紹介

平沢 卓也

早稲田大学日本宗教文化研究所招聘研究員
1967 年東京都生まれ。國學院大學卒。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は神道思想史、神仏習合史。論文に「山王の受戒―中古天台における神祇観の一斑―」(『東洋の思想と宗教』22)、「〈和光同塵灌頂〉考」(伊藤聡編『中世神話と神祇・神道世界』竹林舎)、「変容する神仏関係―寛文・延宝期の伊勢神宮―」(『説話文学研究』49)などがある。

※講師については都合により変更する場合があります

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