19B1613101
家司――王朝貴族家の執事―― 『源氏物語』を楽しむための王朝時代入門

開講済

講座概要

講座番号 19B1613101
期間 2020年1月21日 ~ 2020年3月17日
回数 3回
曜日
時間 14:00~15:30
定員 30名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 5,000円 4,500円
申込期間 2019年9月3日 ~ 2020年1月20日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
キャンパス KUポートスクエア

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

『源氏物語』には、しばしば「家司」と呼ばれる人々が登場します。「家司」と書いて、「けいし」とも読みますし、「いえづかさ」とも読みますが、どちらの読み方で読むにしても、王朝時代における家司というのは、現代風に言えば、執事(しつじ)のような存在です。
ですから、当然のことながら、上級貴族である光源氏の家にも、幾人かの家司がいて、実は、物語にも、ときどき登場しています。例えば、須磨で田舎暮らしをする光源氏のもとに、都の花散里から援助を求める手紙が届いたとき、自ら花散里を訪ねることのできない光源氏は、都の自邸に残してきた家司に指示を出すのです。また、光源氏が都落ちしていた間、紫の上とともに都の光源氏家を守ったのは、光源氏が信頼する幾人かの家司たちでした。
そこで、この講座では、『源氏物語』という物語をより深く楽しむために、王朝時代の貴族家を支えた家司たちについて、彼らはどのような仕事をしていたのか、彼らはどこから採用されたのか、そして、彼らはどのような人生を送ったのか、といったことを、できるだけ具体的に見ていきたいと思います。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2020/01/21 家司の仕事
第2回 2020/02/18 家司に採用される人々
第3回 2020/03/17 出世していく家司たち

講師紹介

繁田 信一

神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師
1968年東京都生まれ。1991年東北大学卒業。1993年東北大学大学院修了。修士(文学)。2003年神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。著書に『天皇たちの孤独』『殴り合う貴族たち』『御堂関白記 藤原道長の日記』『御曹司たちの王朝時代』『庶民たちの平安京』(以上、角川学芸出版)、『王朝貴族の悪だくみ』(柏書房)、『かぐや姫の結婚』(PHP 研究所)、『紫式部の父親たち』(笠間書院)、『王朝貴族のおまじない』(ビイング・ネット・プレス)、『陰陽師』(中央公論新社)、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』『安倍晴明』(以上、吉川弘文館)など。

※講師については都合により変更する場合があります

開講済

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