19B2610101
神大シルバー21 連続講演会 先端技術が拓く夢 話題の技術はこれからの社会・生活をどう変えるか

開講済

講座概要

講座番号 19B2610101
期間 2019年10月17日 ~ 2019年11月29日
回数 7回
曜日 木・金
時間 13:30~15:00
定員 80名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 5,000円 4,500円
申込期間 2019年9月3日 ~ 2019年10月16日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
キャンパス 横浜キャンパス
備考

※第7回のみ開催曜日が(金)となっておりますのでご注意ください。

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

人工知能(A.I.)が将棋や囲碁のプロに勝った、外出先から留守宅の家電製品を自由に制御する、街中を自動運転の無人車が走る、空にはドローンが、医療ロボットが病気の治療をしてくれる、宇宙旅行も夢ではない、などなど、今、先端技術は社会や産業や生活を大きく変えようとしています。
これらの先端技術を、私たちはどこまで知っているのでしょうか。現在、どのレベルまで行っているのか、どのような開発が行われているのか。それらの先端技術を取り上げ、その本当の姿を知ってみませんか。わが国の産業や私たちの生活がどう変わるか考えてみませんか。きっと新しい世界の知的好奇心が広がるでしょう。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2019/10/17 人工知能(AI)と人間:過去・現在・未来【齊藤 隆弘】
AI の進展の経緯を、脳神経科学や機械学習等の周辺の科学技術分野の進展と関係付けて紹介し、現在のAI にできることとその限界について述べる。さらに、AI が浸透した未来社会はどのような社会か、AI は我々の何を拡張し、何を疎外するのか、AI と根本的に異なる人間性とは何かについて考える。
第2回 2019/10/24 自動運転技術と実用化に向けた取組みについて【谷川 浩】
自動運転の実用化によって交通事故削減や利便性向上等が期待される一方,安全性や事故時の責任など社会受容性の課題が存在する。交通社会の参加者に関心を持って頂くことを目的に,自動運転技術の概要と実用化に向けた課題や取り組みを紹介する。
第3回 2019/10/31 ロボット技術【林 憲玉】
日本のロボット技術は世界の中でトップレベルを走ってきた。本講座ではひとびとの日常生活における行動を支援する人間共存ロボットの実現を目指し、開発している様々なロボット機構・制御などについて、映像を交えながら説明する。
第4回 2019/11/07 「空の産業革命」ドローンが切り拓く新たな社会と課題【佐藤 孝治】
「空の産業革命」の主役としてのドローンには、安全で効率的な社会を実現するための期待が大きい。流通、物流、防災など様々な分野でその特性を生かすことができるが、一方で墜落事故やテロなどのリスクもある。ここでは、ドローンを活用する社会の在り方とドローンによる地域貢献を検討する。
第5回 2019/11/14 低コスト打上を実現するハイブリッドロケット【髙野 敦】
近年、超小型衛星の打ち上げが盛んになっているが、大型ロケットに相乗りで打ち上げられるため、時期や軌道の自由度がなく、専用の超小型ロケットの開発が望まれている。これを踏まえ本学での取り組みを報告する。
第6回 2019/11/21 暗号技術とその安全性【藤岡 淳】
ICT 社会において情報を守る重要な技術の一つに「暗号」があり,我々の生活の中においても意識されない形で利用されている。この暗号技術について、実際の使用例をあげるとともに、その概要と安全性の考え方について紹介する。
第7回 2019/11/29 宇宙の構造 ―宇宙科学が明かす宇宙と素粒子の謎【鳥居 祥二】
宇宙がビッグバンにより始まり、膨張するとともに素粒子や力の創生をへて星や銀河が形成されて現在の宇宙が成立している。このような宇宙の進化によって創造された宇宙の構造について、未解決な問題を含めて観測結果や実験事実に基づいて講演する。

講師紹介

齊藤 隆弘

神奈川大学名誉教授
非常勤講師
1976 年東京大学工学部電気工学科卒業。1981 年同大大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了、工学博士。1981 年神奈川大学工学部専任講師、1983 年同大助教授、1991 年同大教授。2019 年同大を定年退職。信号処理、画像工学、機械学習、視覚情報処理、脳の計算理論等の研究に従事。2019 年より神奈川大学名誉教授、現在に至る。

谷川 浩

一般財団法人日本自動車研究所ITS研究部部長(技監)
1983 年トヨタ自動車に入社、電子制御システム、車内LAN、ソフトPF の開発や国際標準化活動等に従事。2004 年にJaspar 設立など、自動車業界連携テーマの企画、共同開発やビジネスの仕組みつくりなどを幅広く経験。2006 年から安全・環境・ITS など先進的な制御システム開発の仕組み作りや開発業務に従事。2013年から日本自動車研究所ITS 研究部に籍を置き、現在に至る。

林 憲玉

神奈川大学工学部教授
早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士課程修了(博士(工学))。早稲田大学、神奈川工科大学を経て、2005 年から神奈川大学工学部機械工学科教授。神奈川大学工学部長、関東工学教育協会理事、国際ジャーナル副編集長、IEEEシニアメンバー、ロボット工学・制御工学の研究に従事。著書・学術雑誌論文多数。

佐藤 孝治

神奈川大学名誉教授
インディアナ大学行政環境大学院修了(政策科学・地域分析専攻)。日本地域学会、地域安全学会などに所属。専門は地域産業政策、地震防災・危機管理、テレワーク。本学学術フロンティア研究プロジェクト(2005-2009 年度)で津波災害を研究。2011 年東日本大震災後、三陸沿岸部での定点観測とドローンによる空撮調査を継続して実施。学校法人のドローンパイロット(国交省認定)。近著に『大規模災害と犠牲者への対応―首都圏斎場の能力と広域火葬の課題』(2019 年)。

髙野 敦

神奈川大学工学部准教授
1999 年東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 修士課程修了。国内電機メーカで人工衛星の機構設計・構造設計などを担当。(-4 機種向けの展開・駆動機構-14 機種の衛星主構造の構造モデル・フライトモデル)2009/11東京大学大学院 博士(工学、学位取得)2014 年4 月より現職。宇宙機の構造設計・信頼性技術を軸にハイブリッドロケットの開発も行う。

藤岡 淳

神奈川大学工学部教授
1990 年東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。工学博士。同年日本電信電話株式会社入社。スイス連邦工科大学チューリッヒ校信号情報処理研究所客員研究員、東京大学大学院数理科学研究科客員助教授などを経て、2013 年より現職。専門は暗号理論。著書・訳書に「インターネットが電話になった」(共著)、「計算理論の基礎 原著第2 版」(共訳)などがある。

鳥居 祥二

神奈川大学特任教授
早稲田大学名誉教授
神奈川大学工学部特任教授、早稲田大学理工学術院名誉教授。理学博士。1977 年京都大学大学院理学研究科博士課程終了。同年東京大学宇宙線研究所研究員等を経て、1983 年神奈川大学工学部助手、講師、助教授、教授。2004 年より早稲田大学理工学術院教授、2019 年同定年退職後より現職。研究分野は宇宙線物理学、国際宇宙ステーション「きぼう」に搭載した宇宙線観測装置(CALET)による国際研究プロジェクトの代表者を務める。

※講師については都合により変更する場合があります

開講済

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