開講済
講座番号 | 22B1605300 |
期間 | 2023年2月16日 |
回数 | 1回 |
曜日 | 木 |
時間 | 13:00~14:30 |
定員 | 40名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 3,000円 3,000円 |
申込期間 |
2022年9月1日 ~
2023年2月15日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
備考 | ◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
江戸の人々のいきいきとした日々を伝える浮世絵。人々が、口ずさみ親しんだ音曲にふれながら、浮世絵の作品に目を向けます。すると、江戸の文化がジャンルを超えて結びつき、そして新たな創造へとつながり、より豊かな世界を生み出していることに気づきます。今回は、広重の作品とともに常磐津をご紹介したいと思います。そのなかで、ゴッホが模写したことでも知られている広重の名作「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」の、あまりにも印象的などしゃぶりの雨。この雨が、なぜこの場所に描かれたのか。その秘密にも迫ることができるかもしれません。お気軽にお楽しみください。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2023/02/16 |
常磐津にのせて 公演「第三回花鳥画に音楽をのせて」で上演された、常磐津と日本舞踊「夕月船頭」にのせて、広重の浮世絵を解説いたします。 |
国際浮世絵学会常任理事、中外産業株式会社 原安三郎コレクション担当、
川崎・砂子の里資料館理事
共著に、『日本の近代絵画』(勉誠出版、1997年)、『月岡芳年 魁題百撰相』(二玄社、2012年)、『広重TOKYO 名所江戸百景』(講談社、2017年)、『小原古邨木版画集』(阿部出版、2018年)、『横浜浮世絵 斎藤文夫コレクション』(川崎砂子の里資料館、2018年)、『小原古邨』(平凡社、2021年)など。著書に『小原古邨の小宇宙』(青月社、2017年)、『小原古邨作品集』(東京美術、2021年)。
※講師については都合により変更する場合があります
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