開講済
講座番号 | 22B1606500 |
期間 | 2023年2月4日 ~ 2023年3月18日 |
回数 | 4回 |
曜日 | 土 |
時間 | 13:00~14:30 |
定員 | 20名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 7,500円 6,800円 |
申込期間 |
2022年9月1日 ~
2023年2月3日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
備考 | ◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
さくらさくら、ふるさと、浜辺の歌、夏の思い出…日本人なら誰でも一度は耳にしている童謡、唱歌。蛍の光、アニーローリー、埴生の宿、のばらなど、外国曲なのに古くから日本人に馴染み、愛唱されてきた愛唱歌。
日本古来の民謡やわらべうただけでなく、西洋音楽を元に作られた唱歌もまた、私達日本人の郷愁を誘い、懐かしく心を癒やしてくれる、それらの歌が、どうやって誕生したのかご存知ですか?
この講座では、日本人に歌われ続けてきた愛唱歌の数々を取り上げ、それらの成り立ち、あまり知られていない誕生秘話や、歌詞に秘められた深い意味を解説し、また音楽の専門知識のエッセンスを易しく折り込みながら解説します。
教室で、またはご自宅で、愛唱歌の知識を得ると共に、実際に一緒に歌うことでストレス発散、心と体の健康維持にも役立てます。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2023/02/04 |
①時代を超えて愛される唱歌の数々~その魅力の秘密を探る 音階のドレミファソって、そもそもどこから来たのでしょうか? 日本人が西洋音楽と出会ったきっかけとは? 長く愛されてきた唱歌の数々、それらの成り立ちや歌詞の意味を掘り下げて考察し、理解を深めます。 ●曲目(予定)花 浜辺の歌 夏の思い出 荒城の月 紅葉 冬景色 等 |
第2回 | 2023/02/18 |
②歌に歌われる花々 美しい花を歌った歌は世界中にありますが、国によって登場する花々も様々です。「さくらさくら」に代表されるように、日本の国花である桜も多く歌われていますが、西洋ではどうでしょうか? ●曲目(予定)朧月夜 宵待草 のばら アザミの歌 のぎく 庭の千草 等 |
第3回 | 2023/03/04 |
③故郷は遠くにありて歌うもの 普段は忘れていても、「ふるさと」や「旅愁」「埴生の宿」など、メロディを聴くとふるさとが思い出される…そういう経験はありませんか? 人生の折節に、私達の心を慰め、励ましてくれるそんな歌の数々を味わいましょう。 ●曲目(予定)ふるさと 旅愁 赤とんぼ かあさんの歌 埴生の宿 等 |
第4回 | 2023/03/18 |
④日本と世界の子守唄 私達が、生まれて初めて聴く音楽は、母親の子守唄かもしれません。我が子の安らかな眠りと、健やかな成長を願う母親の心は、万国共通でしょう。母から子へ、口頭で伝承されてきた、民謡に近い子守唄から、作曲家が「子守唄」として新たに作った作品まで、様々な子守唄を取り上げます。 ●曲目(予定)江戸子守唄 竹田の子守唄 中国地方の子守唄 シューベルトの子守唄 モーツァルトの子守唄 等 |
ソプラノ歌手(二期会会員)
武蔵野音楽大学声楽科卒業、二期会オペラスタジオ修了。二期会会員、二期会ドイツ歌曲研究会会員、埼玉オペラ協会会員。池辺晋一郎作曲の埼玉県民オペラ「秩父晩鐘」を始め数多くのオペラ、コンサートに出演。2014年には南イタリアのトラエッタ音楽祭にて「ラ・ボエーム」のミミを歌い好評を博す。2022年10月には、詩人宮澤章二の作品を朗読や歌唱、絵画や写真、書道等で紹介する宮澤章二記念芸術祭を主催。
※講師については都合により変更する場合があります
開講済