開講済
講座番号 | 24A1600036 |
期間 | 2024年9月6日 ~ 2024年9月20日 |
回数 | 3回 |
曜日 | 金 |
時間 | 14:00~15:30 |
定員 | 30名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 6,000円 5,400円 |
申込期間 |
2024年3月1日 ~
2024年8月30日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
教材 | (参考) 『高校生が読んでいる武士道』(角川書店 724円) ※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
新渡戸稲造の『武士道』を読む講座です。単に武士道の徳目を解説するのではなく、新渡戸稲造の人となり、思想、哲学、時代背景を紐解きながら、新渡戸がなぜ『武士道』を書いたのか、考える講座です。さらに、新渡戸『武士道』が現代の人々に送るメッセージは何か、を考えます。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2024/09/06 | 新渡戸稲造の『武士道』をなぜ書いたのか。「我、太平洋の橋とならん」の真の意味を考える。 |
第2回 | 2024/09/13 | 新渡戸稲造が『武士道』で取り上げた徳目、武士たちの決まりごとを、『武士道』を丁寧に読みながら解説する。今を生きる私達の生活に武士道の徳目がどう繋がり、生きているのかを考えながら、新渡戸『武士道』を読み解いていく。 |
第3回 | 2024/09/20 | 新渡戸が『武士道』を書いた後に取った行動や言動を追いながら、新渡戸が『武士道』をなぜ書いたかを改めて考える。最後に、新渡戸の太平洋の橋になりたい、と若き日に誓った言葉の真の意味を考察する。 |
英文学研究者
日本女子大学文学部英文学科卒業後、同大学院文学研究科英文学専攻博士課程前期修了。法政大学公開講座講師、東京国際大学言語コミュニケーション学部非常勤講師を務める。著書に、『英詩のこころを旅して』(青蛾書房)、「愛と叡智ーイェイツの世界」(思潮社)、『高校生が読んでいる武士道』(角川書店)、『加藤剛さんとノーベル賞詩人イェイツ』(鳥影社)、『ノートル・ダムの残照ー哲学者、森有正の思索から』(藤原書店)。
※講師については都合により変更する場合があります
開講済