開講済
講座番号 | 23A1601800 |
期間 | 2023年4月14日 ~ 2024年3月1日 |
回数 | 16回 |
曜日 | 金 |
時間 | 13:30~15:00 |
定員 | 30名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 26,000円 23,500円 |
申込期間 |
2023年3月1日 ~
2023年4月11日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
備考 | ※※必ず下記の内容をご確認ください※※ 【ハイフレックス講座は<対面>または<ライブ>にてご参加ください。】 ・後日配信する動画は記録用動画となります。 ・記録用動画は音声や画面の乱れの発生、ネットワーク不備等により、配信できない場合がございます。あらかじめご了承ください。 ・「ハイフレックス講座」とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。 ・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。 ※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。 1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末 2.インターネット環境 3.マイク(内蔵または外付け) 4.ウェブカメラ(内蔵または外付け) (マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。) ◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。 ※ 前期または後期のみを受講することも可能です。その場合には、各13,500円になります。 ◆前期(4/14~7/28)のみ申込の方はこちら◆ ◆後期(10/13~2024/3/1)のみ申込の方はこちら◆ |
教材 | テキスト: 的場昭弘著 『「革命」再考』(角川新書)2017年 840円(税別) ※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
マルクス死後のマルクス主義の変遷について語ります。マルクス主義は、エンゲルスによってつくりあげられ、ドイツ社会民主党、そしてソビエト共産党によって継承され、一時は世界の3 分の1 の面積の国がマルクス主義国になったと言われるほど発展し、やがて1989 年を境に没落していきます。本講義では、その発展と没落の歴史を、マルクス主義の思想という観点から語ります。本年は、まず世界におけるマルクス主義思想の発展について考えます。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2023/04/14 |
マルクスの継承者? エンゲルス |
第2回 | 2023/04/28 |
ドイツ社会民主党 カウツキーとベルンシュタイン |
第3回 | 2023/05/19 |
マルクス全集のはじまり メーリンクとリャザノフ |
第4回 | 2023/06/09 |
ボリシェビキ レーニンとヒルファーディンク |
第5回 | 2023/06/23 |
トロツキー |
第6回 | 2023/06/30 |
ローザ・ルクセンブルクとルカーチ、 コルシュ |
第7回 | 2023/07/14 |
スターリンとソビエト共産主義 |
第8回 | 2023/07/28 |
毛沢東とアジアのマルクス主義 |
第9回 | 2023/10/13 |
マルクーゼとフロム |
第10回 | 2023/10/27 |
マルクス主義批判のポッパー |
第11回 | 2023/11/17 |
社会主義批判 |
第12回 | 2023/12/01 |
サルトルとルイ・アルチュセール |
第13回 | 2023/12/15 |
東欧のマルクス主義 |
第14回 | 2024/01/19 |
ユーゴスラビア自主管理 チトーとカルデリ |
第15回 | 2024/02/09 |
エルネスト・マンデル トロツキズムと経済分析 |
第16回 | 2024/03/01 |
ラテンアメリカのマルクス主義 ゲバラ |
神奈川大学名誉教授
1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de 資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。
※講師については都合により変更する場合があります
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