22B1601300
【開講決定】with コロナの事件簿を心理学で読む【ハイフレックス講座(録画あり)】 パラノイア感の時代

開講済

講座概要

講座番号 22B1601300
期間 2022年10月13日 ~ 2023年2月9日
回数 5回
曜日
時間 19:00~20:30
定員 40名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 9,000円 8,200円
申込期間 2022年9月1日 ~ 2022年10月12日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
会場 KUポートスクエア
備考 ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

「パラノイア感」という心理学用語をご存知でしょうか?
これは、自分が標的にされ迫害されている…という感じ方です。この心理は落ち込みや抑うつ状態を回避するためのものです。
なんでも人のせいにできるので本人は気が楽です。
ですが、そこに巻き込まれる人はたまったものではありません。
あなたの周りでも「自分は悪くない、被害者だ!」と訴える方が増えていないでしょうか?
パラノイア感は拡大自殺とも呼ばれる小田急線や京王線、東大前などで繰り返された一連の切りつけ事件の背景にあったものと、私は考察しています。
そこで、ここではWith コロナ以降の事件や紛争を手がかりに、パラノイア感の時代について考えてみましょう。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2022/10/13 パラノイア感とは何か?
第2回 2022/11/10 小田急線・京王線の切りつけ放火事件
第3回 2022/12/14 精神科襲撃放火事件
※12月8日(木)は講師の都合により休講となります。振替日は12月14(水)です。
第4回 2023/01/12 安倍晋三氏襲撃事件
第5回 2023/02/09 ウクライナ戦争

講師紹介

杉山 崇

神奈川大学人間科学部教授
脳心理科学者、臨床心理士・公認心理師、1級キャリア・コンサルティング技能士。神奈川大学学術褒賞受賞。学習院大学大学院人文科学研究科にて心理学を専攻。在学中から、精神科、子育て支援、障害児教育、犯罪者矯正、職場のメンタルヘルスなど、さまざまな心理系の職域を経験。心理学と脳科学を融合した次世代型の心理療法を目指す。著書多数で「NHK ニュース」「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演多数。

※講師については都合により変更する場合があります

開講済

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