23B1601900
【開講決定】横浜学【対面講座】 神奈川~開港―何が問題とされたのか―

開講済

講座概要

講座番号 23B1601900
期間 2023年10月4日 ~ 2023年11月1日
回数 5回
曜日
時間 12:30~14:00
定員 30名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 9,000円 8,200円
申込期間 2023年9月1日 ~ 2023年10月2日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
会場 KUポートスクエア
教材 テキスト:内海孝著『横浜開港と境域文化』(御茶の水書房)

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

横浜学は、地名的な「横浜」だけを対象とするものではない。横浜が世界史的な歴史の舞台に登場するのは、19世紀である。その後の流れと構造をみると、横浜を基点とする40キロの四方と後背地域は、横浜学の対象でなければならないであろう。しかも、横浜港を中心に考えるならば、上海、香港、シンガポール、ボンベイ、リヨン、ロンドン、ハワイ、ニューヨーク、ウラジオストック、オーストラリア等の海外にも、その関係性と連関が浮かぶ。本講義では、なぜ「横浜」を主題とするのか。しかも、その近代性を問題にすることで、主題の広がりと深みを探求したい。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2023/10/04 神奈川開港と「横浜村」の開港
―何が問題とされたのか―

第2回 2023/10/11 新札の顔と横浜
―新しい時代の貿易を表徴する―

第3回 2023/10/18 ヘボンと横浜
―「和英語林集成」をつくる―

第4回 2023/10/25 東幸と横浜
―不思議、驚きの象徴が動く

第5回 2023/11/01 大江健三郎と神奈川大学創設者
―大江の死去を悼んで―

講師紹介

内海 孝

神奈川大学国際日本学部元講師、東京外国語大学名誉教授

※講師については都合により変更する場合があります

開講済

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