開講済
講座番号 | 23B1604100 |
期間 | 2023年10月6日 ~ 2023年12月8日 |
回数 | 5回 |
曜日 | 金 |
時間 | 13:00~14:30 |
定員 | - |
受講料 | 9,000円 8,200円 |
申込期間 |
2023年9月1日 ~
2023年10月3日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | オンライン |
備考 | ※※必ず下記の内容をご確認ください※※ ・記録用動画の収録・配信はありません。 ・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。 ※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。 1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末 2.インターネット環境 3.マイク(内蔵または外付け) 4.ウェブカメラ(内蔵または外付け) (マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。) |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経てきました。明治以降は短歌として、いまなお、わたしたちの心を養ってくれる生きた文学形式です。この講座では、そんな短歌を読み味わうたのしみを知り、また作るたのしみを得る場としたいと思います。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。
筑摩書房版『現代短歌全集』所収の『長塚節歌集』を中心にたどる予定ですが、文庫などでも手に入るはずです。その他、小説など参考文献は多数ありますので、それぞれ検索してみてください。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2023/10/06 |
定番歌人を読む 長塚節Ⅰ ①短歌の現在を考える ②鑑賞 正岡子規と出会って ③実作指導 |
第2回 | 2023/10/20 |
定番歌人を読む 長塚節Ⅱ ①短歌の現在を考える ②鑑賞 子規没後の模索 ③実作指導 |
第3回 | 2023/11/10 |
定番歌人を読む 長塚節Ⅲ ①短歌の現在を考える ②鑑賞 初秋の歌 ③実作指導 |
第4回 | 2023/11/24 |
定番歌人を読む 長塚節Ⅳ ①短歌の現在を考える ②鑑賞 病中雑詠から鍼の如くまで ③実作指導 |
第5回 | 2023/12/08 |
定番歌人を読む 長塚節Ⅴ ①短歌の現在を考える ②鑑賞 鍼の如くを中心に ③実作指導 |
歌人 現代短歌歌人協会会員・日本文藝家協会会員
1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『折口信夫の女歌論』『二十一世紀短歌と女の歌』『方代を読む』『アララギの釋迢空』『女のかたち・歌のかたち』など。現代歌人協会賞・短歌研究賞・日本歌人クラブ評論賞などを受賞。
※講師については都合により変更する場合があります
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