23B1604900
【開講決定】弘法大師の著作『三教指帰』を読む【対面講座】 ー弘法大師は仏教に何を求めたのかー

開講済

講座概要

講座番号 23B1604900
期間 2024年1月31日 ~ 2024年3月13日
回数 5回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 30名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 9,000円 8,200円
申込期間 2023年9月1日 ~ 2024年1月28日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
会場 KUポートスクエア
備考 ※教室の調整が出来たため、定員を拡大しました。

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

弘法大師が24歳の時に書かれたデビュー作『三教指帰』を読みます。儒教・道教・仏教を比較して、仏教を自らの人生の目標とされた目的は何であったのか、を考えてみたいと思います。弘法大師の緻密な思考と達意な表現を味わいながら、弘法大師が当時の社会において仏教に何を求めたのかを、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2024/01/31 奈良時代と仏教、そして密教
奈良・平安時代の社会状況と仏教の役割
第2回 2024/02/21 『三教指帰』を読む
亀毛先生の論述を読む
第3回 2024/02/28 『三教指帰』を読む
虚妄隠士の論述を読む
第4回 2024/03/06 『三教指帰』を読む
仮名乞児の論述を読む
第5回 2024/03/13 『三教指帰』について
現代に『三教指帰』をどう考えるか

講師紹介

佐藤 隆一

真言宗智山派の圓能院住職、川崎大師教学研究所所長、智山伝法院客員講師
平成24年3月まで、大正大学臨床心理学科准教授。臨床心理学的な見地から仏教や密教を理解しようとしています。現代人にとって実践的で役に立つ仏教・密教の具体的な考え方を提供したいと思います。

※講師については都合により変更する場合があります

開講済

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