開講済
講座番号 | 23B1605600 |
期間 | 2024年1月13日 ~ 2024年2月17日 |
回数 | 4回 |
曜日 | 土 |
時間 | 10:00~12:00 |
定員 | 120名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 無料 無料 |
申込期間 |
2023年9月1日 ~
2023年12月25日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
2011年東日本大震災発災後続けてきた市民向けの防災講演会(無料)は、2022年度までに約90回開催してきた。2023年度後期の連続講演会では、21世紀の多発する自然災害を想定しながら、複合災害のもとでの防災・減災について検討するために、①気候変動といわれるようになった近年の気象災害の多発と防災・減災、②東日本大震災の定点調査からみた南海トラフ地震の津波防災対策(静岡県と神奈川県の違いは何か)、③防災・減災と男女共同参画の課題、④大規模災害時における停電・ブラックアウトの発生と影響、などの問題の検討を複合的に行う予定である。神奈川大学では地域に立脚した大学として、脅かす防災でなく市民に理解される防災という基本的な視点のもとに、市民の防災意識を高め、安心・安全な社会を作るために社会貢献を果たしていくことが重要な役割である。今後も、自然災害が多発し、複合災害が懸念されるなかで、防災・減災の講演会やシンポジウムを継続して問題提起を行っていく予定である。
<司会、コメント>
荏本孝久(神奈川大学名誉教授)
佐藤孝治(神奈川大学名誉教授)
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2024/01/13 |
「近年の気象災害-猛烈な雨が増えているなかでの防災・減災」【平井 史生】 |
第2回 | 2024/01/20 |
「定点調査から見た東日本大震災と南海トラフ地震の津波防災対策 ―静岡県は何が違うのか」【佐藤 孝治】 |
第3回 | 2024/02/03 |
「防災・減災と男女共同参画の課題― 参画、配慮、安全の視点から」【池田 恵子】 |
第4回 | 2024/02/17 |
「大規模災害時における停電・ブラックアウトの発生可能性とその影響」【朱牟田 善治】 |
気象予報士、神奈川大学・駒澤大学非常勤講師
神奈川大学名誉教授 同アジア研究センター客員研究員
静岡大学グローバル共創科学部教授
神奈川大学建築学部教授
神奈川大学名誉教授 同アジア研究センター客員研究員
※講師については都合により変更する場合があります
開講済