開講済
講座番号 | 24B1600010 |
期間 | 2024年10月24日 ~ 2025年1月30日 |
回数 | 4回 |
曜日 | 木 |
時間 | 19:00~20:30 |
定員 | 40名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 8,000円 7,200円 |
申込期間 |
2024年9月2日 ~
2024年10月10日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
備考 | こちらの講座は第3回と第4回の日程が変更となっております。ガイドブックの表記とは異なっておりますので、ご予定を確認頂きお申込みください。 |
講座レベル | なし |
教材 | なし ※講師の判断でプリント等を配布することがございます。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
Z世代はなぜ上司より「ひろゆき」を尊敬するのでしょう?
国と国の摩擦はなぜ対話による解決ではなく紛争に発展するのでしょう?
ダイバーシティの尊重や共生社会に向けて対話が重要と言われながら、身近なところでも、国同士でも、対話が難しいことがあります。なぜ、そうなってしまうのでしょうか?
実は近年の脳の研究で私たちの脳には対話を嫌がるシステムがあることが明らかになりました。
これは私たちは対話ができない…という意味ではありません。しかし、対話を嫌がるシステムの理解を無視して「対話型社会」の実現はありえません。
そこで、この講座ではいわゆるZ世代が上司よりYouTuberとしても有名な「ひろゆき」を尊敬する現象をもとにして、対話を嫌がる脳の仕組みを理解しましょう。そして、身近なところから国家間レベルまで、どうしたら対話によってわかり合えるのか、一緒に考えてみます。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2024/10/24 | 人は、人に倣う生き物である:社会的参照でつながる人と人 |
第2回 | 2024/11/28 | 人は、人の意見を尊重しない生き物である:対話を嫌がる脳 |
第3回 | 2024/12/05 | Z世代はなぜ上司より「ひろゆき」を尊敬するのか? |
第4回 | 2025/01/09 | 人は敵の殲滅(せんめつ)を喜ぶ生き物である:紛争を決断する人の頭の中 |
神奈川大学人間科学部教授
脳心理科学者、臨床心理士・公認心理師、1級キャリア・コンサルティング技能士。神奈川大学学術褒賞受賞。学習院大学大学院人文科学研究科にて心理学を専攻。在学中から、精神科、子育て支援、障害児教育、犯罪者矯正、職場のメンタルヘルスなど、さまざまな心理系の職域を経験。心理学と脳科学を融合した次世代型の心理療法を目指す。著書多数で「NHK ニュース」「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演多数。
※講師については都合により変更する場合があります
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