開講済
講座番号 | 24B1600036 |
期間 | 2024年10月18日 ~ 2024年12月13日 |
回数 | 5回 |
曜日 | 金 |
時間 | 13:00~14:30 |
定員 | - |
受講料 | 11,000円 9,900円 |
申込期間 |
2024年9月2日 ~
2024年10月4日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | オンライン |
備考 | ※※必ず下記の内容をご確認ください※※ ・記録用動画の収録・配信はありません。 ・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。 ※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。 1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末 2.インターネット環境 3.マイク(内蔵または外付け) 4.ウェブカメラ(内蔵または外付け) (マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。) |
講座レベル | なし |
教材 | あり(資料配布または参考程度) 講談社版『定本与謝野晶子全集』にもとづいて進めます。 図書館などで見ることができると思いますが、とくに用意する必要はありません。注釈本や評論は多くありますので、それぞれのご関心にしたがってお読みください。 ※こちらの教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経てきました。明治以降は短歌として、いまなお、わたしたちの心を養ってくれる生きた文学形式です。この講座では、そんな短歌を読み味わうたのしみを知り、また作るたのしみを得る場としたいと思います。実作・鑑賞文を提出していただいた方は、添削して返却いたします。(毎回提出頂いても構いません)
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2024/10/18 |
定番歌人を読む 与謝野晶子Ⅰ ①短歌の現在を考える ②鑑賞『みだれ髪』まで ③実作指導 |
第2回 | 2024/11/01 |
定番歌人を読む 与謝野晶子Ⅱ ①短歌の現在を考える ②鑑賞『みだれ髪』以後『常夏』まで ③実作指導 |
第3回 | 2024/11/15 |
定番歌人を読む 与謝野晶子Ⅲ ①短歌の現在を考える ②鑑賞『佐保姫』『春泥集』 ③実作指導 |
第4回 | 2024/11/29 |
定番歌人を読む 与謝野晶子Ⅳ ①短歌の現在を考える ②鑑賞『青海波』『夏より秋へ』前半 ③実作指導 |
第5回 | 2024/12/13 |
定番歌人を読む 与謝野晶子Ⅴ ①短歌の現在を考える ②鑑賞『夏より秋へ』後半から『晶子新集』まで ③実作指導 |
歌人 現代短歌歌人協会会員・日本文藝家協会会員
1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『折口信夫の女歌論』『二十一世紀短歌と女の歌』『方代を読む』『アララギの釋迢空』『女のかたち・歌のかたち』など。現代歌人協会賞・短歌研究賞・日本歌人クラブ評論賞などを受賞。
※講師については都合により変更する場合があります
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