開講中止
講座番号 | 25A1600013 |
期間 | 2025年7月7日 ~ 2025年7月28日 |
回数 | 3回 |
曜日 | 月 |
時間 | 15:00~16:30 |
定員 | 50名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 6,000円 5,400円 |
申込期間 |
2025年3月3日 ~
2025年6月23日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
備考 | 講師の体調不良により開講中止となりました。 本講座をお申込済の方には、3月18日にメールをお送りしています。ご確認ください。 |
講座レベル | なし |
教材 | (配布) 講座の内容を理解する上で必要な材料を整理して、受講者に配布します。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
2012年にスタートした中国の習近平政権は、これまでに17年、22年と2度の改選期を乗り越え、現在27年の次回改選まであと2年余というところを歩んでいます。表向きには次期改選についての動きは表面化していませんが、前回、憲法を改正してまで勝ち取った長期政権を習近平が自ら手放すとは考えられません。しかし、国民の間には倦怠感が渦巻いているうえ、眼前には難問が山積しています。これからの中国内外の動きを占っていきます。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2025/07/07 |
政治 22年にスタートした現政権のこれまでの歩みを検証して、問題点を探る。とくに現体制ではスタート直後に現職の外相と国防相が相次いで失脚し、その理由も明らかにされないという、ぎごちなさを抱えたまま、さらに腐敗摘発の手は軍関係の長老たちへと伸びている。中國の政治の宿痾ともいえるこの問題を考えてみたい。 |
第2回 | 2025/07/14 |
中国経済の現況 行き先の見えない不動産不況、日増しに高まる外圧など中国経済を取り巻く情勢を概観する。政府は現在の経済運営の柱を財政支出の強化と緩和的な金融政策において、経済を活性化しようとしている。しかし、強まるデフレ圧力によって、思うような効果は上がっていない。とくに対中強硬派が多い米のトランプ新体制の攻勢にどう立ち向かうか、世界が注目している。 |
第3回 | 2025/07/28 |
国際環境 中国の対外政策のかなめは台湾を統一すること。それを巡る内外の動きを俯瞰する。何と言っても注目されるのは米トランプ政権が経済と並んで、台湾問題でどういう姿勢を打ち出すかである。ディール(取引)好きのトランプ大統領の側近には対中強硬派も多いと同時に、中国首脳と特殊な結びつきを持つイーロン・マスクも控えている。そこからどんな中国政策が生まれてくるか、世界が注目している。 |
元神奈川大学教授
東京外国語大学卒。東京放送(TBS)記者、北京、香港特派員、ニュースアンカーなど。
※講師については都合により変更する場合があります
開講中止