講座番号 | 25A1600027 |
期間 | 2025年7月4日 ~ 2025年7月11日 |
回数 | 2回 |
曜日 | 金 |
時間 | 10:00~11:30 |
定員 | 16名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 4,000円 3,600円 |
申込期間 |
2025年3月3日 ~
2025年6月20日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
備考 | ※この講座は、割引制度(5%)の対象外です。 |
講座レベル | なし |
教材 | なし |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
水素は地球温暖化対策の新エネルギーとして利活用が期待されています。水素は燃料電池や水素発電など様々な分野で研究開発が進められていますが、身近な生活や産業界での活用が十分に至っていないのが現状です。本講義では、水素エネルギーの可能性、現実化への課題などを経済と環境の両面から解説します。また、シミュレーション分析結果を紹介し数値化された水素エネルギーの可能性についても解説します。
回 | 開講月日 | 内容 |
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第1回 | 2025/07/04 | 水素エネルギーについて、主にどの分野で研究開発が行われ、現状はどこまで進んでいるか。現状の課題を経済面から解説します。また水素エネルギー促進のための政府の政策、ロードマップはどのような目標に基づいて立案されているのか、実現性はあるのか、経済面と産業界からの視点で解説します。 |
第2回 | 2025/07/11 | 水素エネルギーは地球温暖化対策としての脱化石燃料の役割を果たすことが可能なのか。他国の例、代替エネルギーを紹介しながらコストや規模に関する問題点、可能な解決策について考察します。 |
神奈川大学名誉教授
神奈川大学名誉教授。UniSyD国際エネルギーシステムモデリングコンソーシアムプロジェクトメンバー。ペンシルベニア大学大学院応用経済学博士課程修了、Ph.D。世界銀行エコノミスト、カリフォルニア大学サンデイエゴ博士研究員、米国ランド研究所客員サイエンティスト、ニュージーランドユニテック工科大学招聘研究員などを歴任。専門はエネルギー・環境政策。
※講師については都合により変更する場合があります