講座番号 | 25A1600033 |
期間 | 2025年5月30日 ~ 2025年7月25日 |
回数 | 5回 |
曜日 | 金 |
時間 | 13:00~14:30 |
定員 | - |
受講料 | 11,000円 9,900円 |
申込期間 |
2025年3月3日 ~
2025年5月16日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | オンライン |
備考 | ※※必ず下記の内容をご確認ください※※ ・記録用動画の収録・配信はありません。 ・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。 ※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。 1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末 2.インターネット環境 3.マイク(内蔵または外付け) 4.ウェブカメラ(内蔵または外付け) (マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。) |
講座レベル | なし |
教材 | 講談社版『定本與謝野晶子全集』に準拠します。 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経てきました。明治以降は短歌として、現代にいたるまでわたしたちの心を養ってくれる生きた文学形式です。この講座では、そんな短歌を読み味わうたのしみを知り、また作るたのしみを得る場としたいと思います。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出して下さい。
※今期の課題は与謝野晶子の後期の歌です。
※講座内容により延長する場合があります。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2025/05/30 |
定番歌人を読む 与謝野晶子後期の歌Ⅰ ①短歌の現在を考える ②鑑賞『火の鳥』から『流星の道』まで ③実作指導 |
第2回 | 2025/06/13 |
定番歌人を読む 与謝野晶子後期の歌Ⅱ ①歌の現在を考える ②鑑賞『瑠璃光』から『満蒙の歌』まで ③実作指導 |
第3回 | 2025/06/27 |
定番歌人を読む 与謝野晶子後期の歌Ⅲ ①歌の現在を考える ②鑑賞『満蒙の歌』以後未刊の歌 ③実作指導 |
第4回 | 2025/07/11 |
定番歌人を読む 与謝野晶子後期の歌Ⅳ ①歌の現在を考える ②鑑賞『満蒙の歌』以後未刊の歌・続 ③実作指導 |
第5回 | 2025/07/25 |
定番歌人を読む 与謝野晶子後期の歌Ⅴ ①歌の現在を考える ②鑑賞最終歌集『白桜集』 ③実作指導 |
歌人 現代短歌歌人協会会員・日本文藝家協会会員
1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『折口信夫の女歌論』『二十一世紀短歌と女の歌』『方代を読む』『アララギの釋迢空』『女のかたち・歌のかたち』など。現代歌人協会賞・短歌研究賞・日本歌人クラブ評論賞などを受賞。
※講師については都合により変更する場合があります