開講済
講座番号 | 25A1600039 |
期間 | 2025年4月4日 ~ 2025年7月18日 |
回数 | 8回 |
曜日 | 金 |
時間 | 13:30~15:00 |
定員 | 30名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 13,000円 11,700円 |
申込期間 |
2025年3月3日 ~
2025年3月21日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
備考 | 【ハイフレックス講座は<対面>または<ライブ>にてご参加ください。】 ・「ハイフレックス講座」とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。 ・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。 ※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。 1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末 2.インターネット環境 3.マイク(内蔵または外付け) 4.ウェブカメラ(内蔵または外付け) (マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。) |
講座レベル | なし |
教材 | (参考) 『カール・マルクス入門』作品社、2018年 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 受講者区分が で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
この講座はマルクスの生涯を語る講座で、3年間の連続講座です。今年実施する第3期講座は最終回で1867年から1883年のマルクスの晩年の生活を扱います。この時代は、マルクスにとって大きな変化の時代といえます。マルクスは、『資本論』完成後、ロシア人との交流が始まり、ヨーロッパ以外の世界を知るようになります。そして、第一インターの解体、パリ・コミュ―ン、ドイツにおけるマルクス主義の普及といった問題に直面します。肉体的には健康を害し、執筆活動が遅延していきます。そのため、『資本論』の残りの巻は未刊に終わり、1883年3月14日65歳になる前に永眠します。
回 | 開講月日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 2025/04/04 | 『資本論』第一巻の反響 第二版と仏語版 |
第2回 | 2025/04/18 | 病気との戦い |
第3回 | 2025/05/09 | マルクスの娘たち |
第4回 | 2025/05/23 | インターナショナルの崩壊 |
第5回 | 2025/06/06 | パリ・コミューン |
第6回 | 2025/06/20 | 『フランスの内乱」 |
第7回 | 2025/07/04 | マルクスとアジア 中国とインド |
第8回 | 2025/07/18 | マルクスとロシア ザスーリッチへの手紙 |
神奈川大学名誉教授
1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de 資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。
※講師については都合により変更する場合があります
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