講座番号 | 25B1600022 |
期間 | 2026年1月9日 ~ 2026年2月6日 |
回数 | 5回 |
曜日 | 金 |
時間 | 12:30~14:00 |
定員 | 30名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。 |
受講料 | 10,000円 9,000円 |
申込期間 |
2025年9月1日 ~
2025年12月10日 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。 |
会場 | KUポートスクエア |
講座レベル | どなたでも可 |
※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 :一般の方
:神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生
※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。
ウクライナ戦争が終焉に向かっていますが、一体隣国ロシアとは何なのでしょうか。1000年以上前にキリスト教を受け入れてから、ソ連崩壊を経て、再びプーチン政権により強力な国家として蘇りました。その世界秩序に占める位置は何なのか。ウクライナ紛争後の米露、中露、日露の基本にある文明観、宗教観を通して考えます。
回 | 開講月日 | 内容 |
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第1回 | 2026/01/09 | ルーシからロシアへ(下斗米) |
第2回 | 2026/01/16 | 指導者と殉教聖人(ボリスとグレープ)(三浦) |
第3回 | 2026/01/23 | 『第3のローマ』と帝国の終焉(下斗米) |
第4回 | 2026/01/30 | ソ連という時代(下斗米) |
第5回 | 2026/02/06 | プーチン・ロシア(下斗米) |
神奈川大学特別招聘教授
1948年生まれ、1971年東京大学法学部卒業。1975年モスクワに文部省派遣留学。1978年法学博士(東京大学)、成蹊大学講師、法政大学教授(名誉)を経て現職。
早稲田大学教授
文学学術院教授。博士(文学)。専門分野は、スラヴ文献学、中世ロシア文学と中世ロシア史。著書に『ロシアの源流-中心なき森と草原から第三のローマへ-』(講談社、2003)、『ロシアの思考回路 その精神史から見つめたウクライナ侵攻の深層』(扶桑社、2022)など。
※講師については都合により変更する場合があります